浅間山(せんげんやまと読みます)には、この地にのみに咲く固有種の花があります。
名前はムサシノキスゲと言います。
咲いている場所は、浅間山通りの浅間山付近のS字カーブあたりで、
上に吊り橋が見えると思います。その吊り橋の小道を通って浅間山に入っていくと
そこが見所ポイントです。下の写真の所に出ると思います。
2000年度には5月のゴールデンウィーク頃に満開になりました。
そのとき撮った写真を掲載いたします。近くにお立ち寄りの際は是非見てくださいね!!
ただし必ず見るだけにして下さい。店主より心からのお願いです。
ムサシノキスゲの花
以下、東京都作成の現地にある案内板より
ムサシノキスゲは、ニッコウキスゲの変種で低所の乾地におりた型である。
ユリ科、ワスレグサ属に分類される多年草で、丘陵地の林下、ときには草地に生育し、
花は淡橙黄色で、すてきな芳香があり、3〜6花を5月上旬から下旬に開く。
花は6つにわかれ、花型は、ニッコウキスゲというよりむしろノカンゾウ型で、
葉は細長く8月に枯れ始める。なお、自生地は現在ここ浅間山だけである。
満開に咲いているムサシノキスゲ
山吹色のかわいい花です。 この案内板の文を写しました。
この浅間山は、私たち近所の子供達の遊び場でした。山の中腹には
戦時中に掘られた洞穴が複数あり、子供の探検心をくすぐられた楽しい場所でした。
確か四つほどで、そのうち二つはU字型につながっていました。
暫くして危険だと言うことでふさがれてしまったようです。
山頂には小さなおやしろがあります。山頂はかなり見晴らしがいいですよ!