赤米酒 緋穂(ひすい)発芽玄米酒

店舗にてお出している古代米で造られた日本酒と珍しいオーガニックの日本酒です。

 こちらのお酒は、創業1916年の日本最南端の日本酒の醸造元、熊本県葦北郡の亀萬酒造さんよりのお取り寄せです。
ミネラルを含むやわらかで豊富な水と地元産の安全なお米を原料に 品質のよい清酒造りをなさっています。

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 左の写真のこちらが、原材料に鹿児島県栗野町産の赤米を主原料に天然酵母で造られた日本酒「緋穂(ひすい)」です。
 清酒原料米ヒノヒカリに赤米を加えて発酵させることで赤ワインにも似た色合いになっています。味も赤ワインに似て甘酸っぱく、ポリフェノールも赤ワインと同等に多く含まれているそうです。
 

 見た目は赤ワインのようですが、よく見ると右の写真のように、色は黒米を水につけたときのような色の紫色がやや強くでているのがおわかりでしょうか? 味も甘口の赤ワインを思わせますが、やはり日本酒の味です。

 当店では、ワインも用意しておりますが、特に赤ワインの味はどうしても和食とは合わず喧嘩してしまいます。ところがこちらの「緋穂」は日本酒ですので和食には最適なワイン党の方のための「赤ワイン」と思います。

 甘口の飲みやすい大変おいしいお酒です。ワインがお好きな方に是非お試し頂きたいお酒です。
 冷酒でお出ししております。

 左の写真の発芽玄米酒は、環境宣言都市水俣産のアイガモ農法無農薬米を精米しないで、玄米のまま発芽させ、酵素が一斉に活性化し最高の栄養が内部に蓄えられた状態にして、仕込んだ純米酒だそうです。玄米の味・色がそのまま残った独特の風味を持っています。

 発芽玄米はビタミン・ミネラルが白米の2倍、食物繊維が20倍、血圧の高低を正常化させる作用があると言われているγ-アミノ酪酸(GABA)が10倍と栄養素が豊富に含まれているそうです。

 赤米酒緋穂が赤ワインのような味わいなのに対し、こちらの発芽玄米酒は、色も右の写真のように、普通の日本酒より少し濃く白ワインのよう、味もまるで白ワインを思わせるような口当たりのさわやかな飲み口です。

 こちらも冷酒、冷やしてお出しいたします。 

こちらのお酒は、両方とも冷酒カラフェにてお出しいたします。ご来店のおりお申し付け下さい。

また、日本酒は「菊水辛口」と築地の小田原屋酒店より仕入れている辛口のお酒越後秘酒「鬼万歳」がご用意してございます。

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